2007年6月11日 (月)

チェンジ!タベルマン!

食品衛生協会が、 「食中毒防止隊タベルマン」 なるコンテンツを公開した模様。

「『戦隊もの』にすればガキが喜ぶだろう」という発想から安易過ぎだし、「タベルマン」の絵も手抜きっぽい。むしろ悪役の方が「コンドールマン」の「モンスター一族」ぽくてイカシテますね。

せっかくだから、もう少し追加設定でも考えてみることにしよう。

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時は200X年。「きれいな色の水が流れる川」があったり、「生理用ナプキンを食事用ナプキンに再利用」したりしている某大国で、なぜかわからないのだが、奇妙な生き物たちが誕生した(←これと近くの「偉大な首領様」の国の核実験の失敗の間に何か関係があったかどうかは定かではない)。

某大国は彼らのボスであるキング・ボツリヌスと手を結び、「日帝を滅ぼすアル」とばかりに。木製の小船に乗せて彼らを東海(別名:日本海)に送り出した。 サイキンダーたちは「『幼稚園の砂場潜伏』作戦」や「おゆうぎかい あったかお弁当作戦」、あるいは「おもらしぱんつ 集団攻撃」といった「恐ろし~い作戦」で、地味に日本を恐怖の坩堝に叩き込んで行った。なんか「時空ラーメン」という言葉を思い出させるような戦略の甘さが、伝説の悪の秘密結社「死ね死ね団」との違いである。

「なんとか還元水」大臣が自殺したり、社会保険庁のダメっぷりが露呈したりと、アレでナニなことが続いて人気急低下の安部壷既知首相は、「いい機会到来」とばかりに「国民保護法」の適用を宣言。ドサクサ紛れに、秋葉原で不潔そうなキモヲタ取締りを開始した。しかし万世警察所の相次ぐ「合法的オタク狩り」にもかかわらず、本質的な事態は全く好転しなかった(当たり前だ)。

その頃、国立○○研究所のサカザキー博士は、サイキンダーたちの本体は、宇宙からの何らかの怪光線によって突然変異した病原菌でありそうなことを突き止めた(←どうも「惑星Kから追放された宇宙人が、たまたま目についた地球を支配しようとした」というのが真相らしい)。その報告を受けて、厚労省は名誉回復のために「食中毒防止隊」を組織することにした。もっとも、ご多分に漏れず、これは高級官僚の天下り独法に他ならないのだが。なにはともあれ、組織だけは作ってファイターを募集してみたところ、何人かの若者たちが集まったようだ。

熱血野朗の「なかまであつし」は、「アッー!」な相手のラグビー部の先輩がO157で壮絶な死を遂げたことを契機として、この組織に加入。「カラシ蓮根」が好物な謎の外人、「レイキ・D・ヒエール」の過去は謎につつまれている(後半で衝撃の事実が判明!)。「タベルマンピンク」は、実は女装マニアの男(←名前からして「『きんつけ』ルナ」だし)。彼女(?)はかつて「日本マク○ナルドの特務クルーとして、FF業界の平和を守るために、悪のバーガー帝国と戦っていたという過去があるらしい。この他、「カレー好きのデブ」の「イエロー」とか「ニヒルハードゲイ」の「ブラック」などもメンバーに加えようという意見もあったらしいのだが、公務員削減のおりでもあり、財務省が予算を出さなかったらしい。

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#元ネタがどれくらいわかるかで、その人のイヤ度がわかりそうですね(ぷ。

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2007年5月24日 (木)

こころナビ

Q-Xの「こころナビ」などやってみたので、感想など書いてみる。

2003年6月の発売だから、Keyの「Clannad」の一年前に発売されたことになるのだが、その割には微妙にシステムや話の構成が古い気がする。雰囲気的には、2000年前後のサウンドノベルに近そうなのだが、「セカイ系」な発想を除いてしまえば、2002年発売の「D.C.」も同程度のものという話はある。でも、古い「えろげ」を引きずっているので、エロの部分はそれなりに。もっとも、昨今の風潮なら「そんな所に力を入れるぐらいなら、もっと萌えきぼんぬ」というご意見もありそうな気がしますが。あと、部分的に音声が入っているそうですが、私はデフォルトのOFFのままだったので、どんなものかわかりません。

このゲームはクリスマスまでの部分(多分、全体の8割ぐらい)はほとんど共通ルートで、二回目以降はスキップを使えば1時間半ぐらいで終わる(一回目は5時間程度)。どうしても二回目以降だとインパクトが下がるので、特に「ピンときたキャラ」がいる場合は、それを一番初めに回した方がいいと思う。私がクリアした順番は「凛子→夢→小春→ルファナ→みまり→ペコネン」なのだが、「小春と凛子」「ルファナとみまり」の順番を入れ替えた方がよかったかも知れない。

多分この作品は、10年ぐらい前の「『インターネット』に対する夢」があった時代を知っている世代の人には、いろいろと感じる所が多いと思う。同じぐらいの時代のNifty-Serve(パソコン通信時代)の「Habitat」なんてまさに、「IRIS」そのものの発想と言ってもいいだろう。

IRIS(with こころナビ)がHabitatと異なるのは、ネット上で行動することになる「ラウンダー」自身が自我を持ってみたり、マスターとフュージョンしてみたりする点であるわけだが、アイノ・小春シナリオに垣間見られる「ラウンダー自身の意思」や、ルファナ・みまりシナリオで描かれる、「こころナビ世界の成立と崩壊」といった話が、あっさりと片付けられてしまっているのは、かなりもったいない気がする。あと、クリスマス後の展開があまりといえばあまりの急展開で、あっけに取られたまま終わってしまう点もいただけない。ある意味、「おまけキャラ」的な扱いの「夢」はともかく、小春とか凛子のメインルートであの展開はないでしょう。思わず「バッドorノーマルエンドか?」と思ってしまいましたよ。

まあ過剰にシビアな展開もなく、それなりに「いい話」で終わるシナリオばかりなので、あまり多くを期待せずに、まったりとプレイする分にはいいんじゃないでしょうか。

--- 以下、微妙にネタばれあり ---

この作品は一般に「実妹攻略可」という点から紹介されることが多いが、話の本筋と「いもうと萌え」はあまり関係ない(というか、ある意味「作り手の規制に対するチャレンジ」以上のものは感じなかった)。ただ、凛子は無駄にリアルな妹の姿を見せる事があるので、「その辺がわかっているお兄ちゃん」たちにはきっとアピールする所があるのかと。あと、子春やペコネンシナリオでは妙に「いい子」になってるし。余談ながら、「凛子萌え」な人は、影乃いりすの「Shadow's 11」という同人誌を探してみると、幸せになれるかもしれない。

子春は、はっきり言って自分以外のシナリオの、クリスマス直前あたり(「舞耶とフュージョンしてペコネンと同時登場する所」~「コンビニで夢と同時登場する所」)が最大の見せ場だと思うので、できれば早めに片付けておいた方が何度も楽しめるかと。というか、幼馴染キャラって「振られてナンボ」だと思うわけですよ。あと「膜2回」(謎)。

ペコネンは、「こころナビ」の設定から、もっとも自然に導かれるシナリオで、全体として破綻もなくきれいにまとまっている。しかし、なぜにフィンランド(←もしかして「カトリ」か、そうなのか)?とりあえず、「うすい」「ちいさい」「ひらたい」というのが好きな人にはお勧め。

「夢&みまりさん」は設定されたキャラクター以上の掘り下げがないし、何よりも「やっつけ仕事」感が漂いまくっているので、今一つぱっとしない。が、二人と親密になるきっかけの場面だけは必見。この作品のセンスのよさがよくわかります。あと、忍が「ウホッ」とか「アッー!」な展開にならないのは(その後の強引な展開以上に)間違っていると思います。

ルファナについては、「みまりシナリオ」とうまくリンクさせておけば、もっと話に緊張感が出たと思う。「こころナビ」誕生のネタばれシナリオなので、一番初めと最後にクリアするのはお勧めできない。個人的には、ペコネンと並んで出来がよいシナリオだと思う。

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2007年5月 5日 (土)

TVアニメ45周年

某地方都市のヲタクショップで「TVアニメ25年史」を発見。価格は4,500円也。

出版当時から存在は知っていたわけだが、貧乏学生に2,980円ものアニメ本は高すぎで、入手できぬまま、現在に至っていた。そんなわけで、ついカッとなって「ぶっくofぶーりん」(今は亡き"MEGU"のムック)と、「パステルユーミ」DVD-BOXと一緒に買ってきてしまったわけである。というか、このDVD-BOXってAmazonで見ると35,000円以上するはずなのに、どうして15,000円で投げ売られていたのか、かなり謎が残る。「ブーリン本」も350円だし、思わず駿河屋に転売しそうになりましたよ(お。

それはさておき、「TVアニメ25年史」はアニメージュ編集部が1988年に出したもので、1963年の「まんがおとぎカレンダー」から1988年の「名門!第三野球部」まで668作品が取り上げられている。中には単発アニメや「NHKみんなの歌」なんかも入っているので、TVシリーズものはもう少し少ないが、それでも25年間でおおむね600作品ほどは放映されたことになる。平均すれば年24本ということになるが、80年代に入ってからの本数は、多い年で50作を超える。しかも当時は「深夜アニメ枠」というものが存在せず(80年代後半になって「レモン・エンジェル」が登場する)、全てが朝か夕方以降21時前ぐらいまでに放映されていたわけである。再放送を含めると、多分、一日に10作品以上が毎日、放送されていたと思うが、今のように手軽に市販DVD(というか、当時は「ビデオ」)が買えるわけでもなく、ましてや「You Tube」なんて便利なものも存在していなかった。そう思えば、今時の「自宅警備員」な人は恵まれすぎである。

ともあれ、TVアニメも、もう45周年である。あと5年後にアニメージュ編集部は「50周年本」を出すことがあれば、21世紀は「深夜萌えアニメ」の時代として扱われることになるのだろうか。もっとも、この本に出てくるシリーズものアニメはほとんどわかる(というか8割近くは見ている)が、90年代以降の作品はよくわからないので、個人的にはかなりどうでもいいって話もあるわけですが。

#でも「ななついろ★ドロップス」には期待してますが(お。

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2007年4月25日 (水)

「妹システム」復活

昨年末ぐらいから見えなくなっていた「マイシスター検索システム」が、いつの間にか復活している模様。というか、これは別に「国家権力による二次元規制」とかそういう性質のものではなくて、単に担当者が放置プレイしていただけという噂。たしかこれって、2003年のゴールデンウイーク前にサービスを開始したはずなので、4周年合わせでメンテをやったのかもしれない。4年で39万アクセスと、それなりに社会益的ニーズはあったってことでしょうが、肝心の運営スタッフが軒並み、本業で忙しくなっているので、基本的にメンテや更新はいいかげんになってます。

それはさておき、(作った人間も知らない間に)作品数も552件とけっこう増えているみたいなので、久々にやってみた。

おにいちゃん度 らぶらぶ度 およめさん度
1 若林薫(25)
(ずっといっしょ, 1981/7/31生)
73.8
(96.8)
瑞原鈴子(41)
(虹の彼方に, 1966/4/1生)
65.8
(82.9)
瑞原鈴子(41)
(虹の彼方に, 1966/4/1生)
68.2
(87.2)
2 五十嵐かすみ(19)
(メイドインお仕事, 1987/8/23生)
71.9
(94.2)
小森夏生(18)
(Re:, 1988/8/2生)
65.5
(82.6)
リカリッタ・アリエス(90)
(サクラ大戦5~さらば愛しき人よ~, 1917/4/2生)
66.8
(85.6)
3 根本絵里(30)
(つま恋。, 1976/7/28生)
71.5
(93.8)
佐羽恵未(26)
(リトルステップ, 1980/8/1生)
64.8
(81.8)
根本絵里(30)
(つま恋。, 1976/7/28生)
66.7
(85.6)

・・・ 妹25歳&嫁さん41歳 Orz

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2007年4月18日 (水)

女装百合

まずは乙女ゲーム「はかれなーと」のサイトを見ていただきたい。

注目すべきは「森泉晴音」である。「女装マニアのオカマ」という設定なのだが、なぜか主人公の「姫宮由香里とデキてそうな画像が公開されているのだ。一瞬、「向日葵学園」系の「女装百合ネタか」とも思ったが、よく考えてみれば、ごく普通の男女カップリングですね。

「乙女向けアドベンチャー」ジャンルで、こういうキャラが出てくる理由がかなり謎。「バトラーズ」のように、露骨に「乙女の妄想炸裂」路線で行くなら、主人公の乙女に言い寄る奴は「いい男」である必要があるように思われるのだが。それとも最近は、女装した男に言い寄られるのが、乙女たちの間では流行しているのか。

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2007年4月 1日 (日)

今時、DOSゲー?

炉理えろげメーカーのRUNEが「4月バカ」企画で新作のトライアルver.の配布を行っている模様。

と、これだけでは別に取り上げる価値はないのだが、わざわざ話題にするのは、これが古式ゆかしい「コマンド入力型」だから。今時の人は知らないと思うが、1980年代のごく初期の「電子紙芝居」(初代「天使たちの午後」など)は、「マリ ヲカプ」とか入力して話を進めて行く仕掛けになっていたわけです。昔を知る人間にしてみれば、いろいろと中途半端なところも多いのだが、音楽・画像ともにそれっぽくは作ろうとしているのはわかる。というか、「こういうネタで来るかい」って感じですよ。

多分、商業作品で一番最近、これをやったのは、ライアーソフトの「ラブ・ネゴシエーター」だと思われるわけだが、この体験版はそこまで親切なシステムではない。最悪なのは「カナ入力しか受け付けない」って所である。タイトル画面が出ているときに「R]を押しながらクリックすると「ローマ字入力モード」になるのだが、妙に不安定だし。

早くダウソしないと消されてしまうと思うので、興味のある人はRUNEのサイトに急げ!みたいな。

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冬コミ新刊UP

2006年冬コミ新刊をUPしましたので、必要な方は MFRI web site から取りに行ってください。

2001年から2006年の5年間にかけて、同サイトの日記に書き散らした「萌え・ヲタク関連」ネタをまとめたものです。きちんと頭を使って書いていないところが大多数なので、あまり本気になって読まなくてもいいです。

それにしても、「旧タイプの『おたく』とニュータイプな『オタク』(萌えオタ)」の違い」って、形を変えてはネット上で議論のネタになってるみたいですね。最近では「まなび」周辺とか。個人的にはJ.ラカンの「神経症」と「精神病」のメカニズムで、この辺はきちんと説明できそうな予感が昔からしているわけですが、誰か詳しい人がやってくれませんかねえ。

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ななついろ☆ドロップス プロモ映像公開

夏にアニメ化予定の「ななついろ☆ドロップスの公式サイトがリニューアル。昨年の冬コミで公開されていたプロモーション映像が配信開始された模様。「すもも」はますます幼く、主人公の「石蕗くん」と「ナツメ先生」は無駄にイケメンっぽくなっているのは仕様ですか。というか、絵だけ見ると「男二人がデキていて、すももはただの当て馬」って話でも、それほどおかしくもなさげなんですけど。

それはさておき、

多分これって「すももシナリオ」中心で動かすつもりなんだろうけど、オリジナルのラスト3章から18禁要素を抜いたら、「今生の思い出に、一夜をくれないか?」のない「蒼狼」や「小早川大尉どの 愛しておりました・・・」のない「地獄の使者たち」みたいなものになってしまいそうな気もするわけで。それとも単純に「『ノナ vs すもも』の魔法対決合戦の路線で行くつもりですかね(ラストは「松田エンド」で)。それだと「ただの萌えアニメ」になってしまいそうな気もしますが、大多数のオタクは「フローラあたりでハアハア」できればいいだけって話もあるので、これでも別段、問題なしという話もあります。

何にしろ、プロモ映像だけ見た感じでは絵もよく動いているみたいだし、基本的にはオリジナルをトレースしそうな感じなので、ちょっとは期待できるかもしれない。ホモはどうかわかりませんけど(お。

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